2016年10月 6日(木)  
ソリハシシギ・・受難、災難・イテテ

現在ソリハシシギは2羽おり、とても元気。?


もう1羽は、このようにキアシシギと休憩中。


ところが、左足に何かをぶら下げています。干潟で口を開いて
いたアサリに指を突っ込んで、噛みつかれてしまったようです。


イてててて・・・・。 気の毒ですが、思わず笑ってしまう。


この状態で痒い頭をかきに行きます。1−2回ぐらいなら出来る
ようですが。
それ以上は無理のようです。


「もう、まいったな、困ったな、災難だ」という顔つき。


「俺の不幸を笑って写す奴がいる」という顔でこちらを見ます。


どうしょうもないのでしょうね、そのまま仲間と一緒に座り込んで休
憩に入りました。


14年も野島でシギ・チドリを見ているとこの様にアサリに指を挟
まれた鳥を見ることがあります。この子で4羽目であります。
不思議と落鳥になった子は見たことがありません。どこかで、何か
のタイミングでアサリが離してくれるのでしょう。

野島の干潟で、上を向いて開いているアサリに、指を突っ込み、
挟まれる確率はどのくらいでしょうか。宝くじに当たる確率に近い
と思うのですが、野島はアサリが豊かな干潟なのですね。

野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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